ドラゴン桜に感化される系男子30代会社員子持ちのドラマ最終回翌朝の心境
皆様お疲れ様でございました。
半沢直樹を見たかのようなどっと疲れる最終回でございました。
半沢ちゃんと見てないけども。
いやあ
結論、おもしろかったね!
うん!
おもしろかった。
まんまとドラマのメッセージを心臓で受け止めてしまいました。
やっぱり目標にむかってひたむきに努力する若者の姿は美しい。
ひとりひとり背負うものは異なれど、目線の先は同じ。
結果はどうであれ手にしたものは大きかったのではないかと。
いやあ、藤井くんの清々しい顔よ。
健太の虫かごをゴールキックしたときはマジでむかついたけど、
彼の成長っぷりはドラマ一番の見どころだったのではないでしょうか。
まあ、最初の性格の悪さはやりすぎ都市伝説ではあったけど。
ひとが成長するのを客観視するってやっぱりぐっとくるものがあるね。
なんだろう世代があれだけど、桜木花道が山王戦を前にシュート練習する一コマ的な。
「じぶんも成長したい」
「やりたいことに突き進みたい」
「何かを成し遂げたい」
って思いを揺さぶられるよいドラマでした。
現代にあわせた表現
作中では、現代の学生を取り巻くIT環境なんかもうまく絡めて表現されていました。
加藤清史郎くん演じる天野とKing&Prince高橋海斗くん演じる瀬戸がYouTube配信を命じられ、ユーチューバーとしてチャンネルを開設する場面も。
自分の目標を恥ずかしがらずさらけ出して、いわば宣言するような行為だったのかな。
「俺は東大を目指してるぞ!」
「笑うやつは笑え!俺はがんばってるぞ」
これってすごく勇気がいる行動ですよね。
自分の理想(なりたい姿/あこがれ)を口に出す、ひとに宣言するのってすごく怖い。
できなかったら馬鹿にされるし、やる前から無理だって言われたら思いを維持できるかわからない。
だから、日本人?の大多数は大きな夢を語らないし、そもそも持つことすらしないのかな。
わたしもその一人でございます!(大声)
小さいころから夢がなくて、
なんとなく遊んで、なんとなく進学して、なんとなく就職した。
結婚して、子供にも恵まれて、間違いなく幸せな人生だと思っているけど、
自分を説明しろと言われたら
できないなあ。
何を血迷ったか、人見知り・インドア属性持ちのくせに営業職を担っているわけだが。
自分という商品を市場で売りに出したら、売れるだろうか。
商売文句が浮かばない。
なーんか、語彙力ないけど。
いやだなあ。
そんな感情が湧き出てきて、
ドラゴン桜を見終わった後は清々しさとともに心臓が重たくなったきがしたんです。
感化されればいいじゃないの
まだ年寄りでもないけども、若手でもない微妙なお年頃なわけですが。
さすがに自己啓発本は手に取らなくなりましたよ。
でもね、ドラマだろうと、書籍だろうと、恥ずかしくなんかないじゃないか。
感化されるだけされて、三日坊主でもなにかを初めてみること。
三日坊主も122回やれば366日だ。
人の目気にして生きてなんになる。
自分の人生を生きなければ。
いまから東大を受けるわけではないけれども。
自分にとっての東大をみつけたい。
必死になれたことってあっただろうか。
さがす努力もしないでうだうだいうのはカッコ悪いなあ。
人にいわれるのはいいけど、自分で自分がカッコ悪いと思うような人生は嫌だ。
毎日初めて、やめての繰り返しでも、それはそれで面白い。
なにか始めるたびにここで報告することとしよう。
とまあ、思いっきりドラマはまっただけの話でした。
皆様も納得いかない人生であれば、一緒にあがいてみましょうよ。
まあ、マイペースでね。