日本で起こり得る、『寿司格差社会』についての考察(感情論)
今週のお題「寿司」
こんにちはかもしかです。
今日も今日とて、朝から筋トレをし汗が乾く間もなくPCに向かっております。
今日は二の腕中心のエクササイズでございました。
いやあキツイですね、にのうで。
羽ばたくほどにプルプルしているので少しいじめてやろうと目論んでいたわけですが、慣れてないとほんとにキツイ。
3~4種のエクササイズを左右交互にやる的なやつなんですけど、要はぜんぶ腕立て伏せなんすよ。
普段やらないじゃない、腕立て。
もうプルプルよ。
もともとプルプルのやつが更にプルプル。
でもおかげ様で「効いてる!」とうことは間違いなさそうです。
わたくしがこなした短時間エクササイズが気になる方は動画をチェックしてみてください。
今週のお題
皆さんお寿司すきですよね(確定事項)
わたくしも大好きであります。
日本人のソールフードといって間違いないお寿司。
このお寿司について、今日はすこし真面目(ではない)はなしをしましょうか。
誰もが愛してやまないお寿司。
でもね、このお寿司が我が国日本に格差を生んでいるのではないかというはなしです。
わたくしかもしかは、日本の比較的上の方の県の端の方の市のまんなかの方の町にうまれて育ちました。
裕福というわけではありませんでしたが、決して貧しいわけでもなく何不自由ない「普通」の家庭だったかとおもいます。
小さいころから、お祝い事やちょっぴり特別な日にはお寿司屋さんに連れて行ってもらったり、買ってきたお寿司を家でわいわい食べるというのがお決まりで、それはもう楽しみのひとつでございました。
我が家は二世帯家族でしたから回転してないお寿司なんて贅沢もできず、地元のローカル回転ずしが定番です。
とはいえお寿司はお寿司。
特別な日の美味しいお寿司、家族みんなでお寿司を囲むしあわせ。
いまでも当時を思い返すと楽しい空気がよみがえります。
時は流れ、大学を卒業し、就職し、わたくしも結婚することができました。
奥さまは同郷で、お互いに家族とも仲が良いためかことあるごとにお互いの実家に帰省していました。
ある時、奥さまの実家に帰省していたときのこと、誰の誕生日でもありませんでしたが
それはそれは美味しそうなお寿司が、これまた高級そうな寿司桶にはいってテーブルに置かれたのです。それをみてわたしは状況が理解できませんでした。見たこともないようなおいしそうなお寿司、持ちあわせている情報をいくら検索しても誰の誕生日でも記念日でもなく、これといってお祝いするイベントは発生していない。
なんだこれは。
状況を呑み込めないまま、奥さまの家族とともにお寿司を囲んでのお食事。
まぐろ赤身
・・・・・うまい・・。
まぐろ中トロ
・・・・・・・うますぎる・・・。
なんだこれは。( ゚Д゚;)
それまでの人生でいちばんうまいお寿司との出会いでした。
後で確認すると、やはり何の記念日でも誰の誕生日でもなく、
特別といえば娘が家に帰省したからといったところでしょうか。
とはいえその後何度も帰省しているわけですが、なんどもこのお寿司が登場しています。
いうまでもありませんが、回らないほうのやつです。
わたくしの調査の結果、奥さまはこの神の食事をなんと物心つく前から食べており、
毎月1回、家族の誕生日ごと、御盆やすみ、年末、その他+αでありついていたと。
仮に食べ始めたのを2歳として、
- 毎月1回 =12回/年間
- 家族の誕生日 =5人家族 5回/年間
- 御盆、年末 =2回/年間
- その他 =5回/年間 と仮定 (親戚を招いた食事など)
- 期間① =2歳~大学入学まで 17年
- 期間② =大学入学から結婚まで 7年と仮定 ※毎月1回を除外、その他は帰省 時に該当するとしてそのまま計算
集計結果 期間① 408回
期間② 84回
合計 492回
驚愕の事実ですよ。
あんなにうまい寿司を、約500回もたべてきたと。
もはやあいつ寿司ですよ。寿司星人。
これを格差といわずして何というべきか。
わたしも回転ずしでしあわせを感じていましたから、なにもそこに不満はないですよ。
でもね、あのお寿司のクオリティとこの回数。
ショッキングです。
グロテスクです。
ファンタスティックフォーです。
うまれた家でこうもちがうのかと思い知らされたというはなしです。
大きな格差を感じた食事は他にもあるのですが、そのはなしはまた今度。
では、きょうはこんなところで。
皆さん今日もよい一日を!
お仕事の方はお気をつけていってらっしゃい!ほどほどにがんばれ!