かもしかブログ

下書きなし30分で強制的に公開する雑記ブログ。

ADHDは仮病が得意?その理由とは

こんにちはカモシカです。

30歳で発達障害ADHDASD)の診断を受け

日々葛藤の中でもがいているサラリーマンです。



突然ですが

ADHD特性をお持ちの方

『仮病』と聞いてなにか思い出はありませんか?




今回はADHDと仮病というテーマの持論です。

あくまで個人的な経験や考えに基いたものですので、

タイトルに違和感があったり、

不快に思う方がいらっしゃるかも知れませんが

御了承ください。




1.仮病

調べてみると次のように説明されていました。


"病気でないのに病気のふりをすること"

https://kotobank.jp/word/仮病-490949


イメージ通りですね。

注目を集めるために病気の様に振る舞ったり、

金銭などの利益を目的として病気を装う行為や

状態はまた別の名前が付けられている様ですが、

あくまで仮病は学校・仕事を休みたいなど、

その場しのぎ的な行為のことを指すようです。



『その場しのぎ』


ADHDと相性がよさそうなワードがでてきました。



2.目的

前述のように学校・仕事を休むなど、一般的には

軽い甘えの延長のニュアンスがあるように思います。


ですが、

ADHD特性がある方(最低でも私)にとっては

そんなに軽い話じゃないのです。



3.理由

ADHD特性がある方は、

 ・身体、脳内の多動があり疲労しやすい

 ・先延ばし癖があり今やることから目を背けたい

 ・忘れ物、凡ミスが多くストレスが溜まりやすい


などの理由から、その場から離れたい想いや

とにかく家に帰りたいという想いが強い方が

多いのではないでしょうか。

また、衝動性の特性も手伝って、

一度帰りたいと思ったら既に行動(仮病)に

移ってしまうのかもしれませんね。



4.まとめ

ADHD特性がある方は他者にくらべて、

なんらかの理由でその場から離脱したい!

という強い想いがあり、

これを衝動的に実行してしまいやすいのかもしれません。


とはいえ、逃げる手段として有効であることも事実。

辛さと向かい合い過ぎて壊れてしまう前に、

『仮病』という形でも、一度逃げてしまう。

というのは悪いことではないのかも知れませんね。



いかがでしたでしょうか?

共感してくださった方、違った見解をお持ちの方、

是非コメントでエピソードなど教えてください!


ではまた次回。