拝啓、親愛なるトルネコ様、いかがお過ごしでしょうか。

こんにちはカモシカです。

あついですねえ。あつい。関東で４０℃の予報がでていましたね。さすがっす熊谷さん。

さっきお仕事で１０分くらい？都内を歩きましたが、バカあついよ(*'ω'*)。

ひづめが割れますよ。

ひとによっては今日は御休みの方も多いのではないでしょうか。土曜日から？１０連休ですか。いいですねえ。でも、常識のある方であればあまり遠出はされないでしょうから。過ごし方も考えもんですよね。家でなにをしろとってね。

過去記事にも書きましたが、昔やっていたゲームをひっぱりだして再プレイするなんてどうでしょうか。コスパ最強かと。

kamoshika3.hatenablog.com

この記事で触れた「ＦＦ１０」の動画、まだ半分しか見れていません(笑)。長すぎだよあれ。９時間て(笑)

そんなこんなで、今日はカモシカおすすめのゲームをひとつご紹介。

トルネコの大冒険２不思議のダンジョン

有名なので、紹介するまでもないような気がしないでもないのですが、、、。

わからない方にざっくり説明すると、超有名ＲＰＧ「ドラゴンクエスト」シリーズの第４作、「ドラゴンクエストＩＶ」に登場するキャラクター「トルネコ」を主人公にしたスピンオフ作品です。

f:id:kamoshika3:20210810122308p:plain — 主人公：トルネコさん

スライムやドラキーなど、おなじみのドラクエモンスターを倒しながら目的地を目指して旅をするこのゲームの見どころは以下の通り。

ターン性で展開されるじっくり型ゲーム
ランダム生成されるダンジョン
毎回レベル１からスタートの新鮮さ
武器強化などのやりこみ要素

まず、このゲーム、アクションではなくターン性で進みます。トルネコさんが１歩あるくと敵キャラクターも１回行動します。つまりこちらが行動しなければ相手も行動しませんから、じっくり戦略を練って進めることができます。敵キャラの行動パターン、攻撃範囲、こちらの体力、アイテム状況、地形、様々な要素を踏まえてトルネコの次の一手を選択するのです。戦いも終盤となれば、うかつな行動が命取りになることもしばしば。このシステムがこのゲームのスリリングさを演出してくれています。

次に、ダンジョン。このゲームにおいて「進む」とは、階層を下ることを指します。どんどんダンジョンの奥地に潜っていくわけです。１階降りるごとに現れるフロアは、毎度ランダムに自動生成されるため、二度と同じフロアには出会えません。どこに部屋が広がっていて、アイテムが落ちていて、次の階段があるのか、何もかもがランダムですから、これまたトルネコの運命を左右する要素のひとつとなっています。

そして、わたしが初めてプレイしたときに衝撃を受けたのが、「毎回レベル１」というシステムです。通常、ＲＰＧの醍醐味といえばレベル上げ。ドラクエ派の方はメタル系スライムを討伐することに異常に執着する「癖」をお持ちの方も多いかと思いますが、このゲームでは毎度レベルは１からのスタートです。つまり、毎回がサバイバルなんですねえ。死と隣り合わせの緊張感をゲーム終盤まで味わえる。ここまで緊張感をキープして遊べるゲームも、あまりないのではないのでしょうか。

もちろん、やりこみ要素もあります。武器、防具をダンジョンから持ち帰り強化する。これを次のダンジョンに持ち込んで使用する楽しみもあります。ただし、ダンジョンによってはアイテムの一切の持ち込みを禁止している場所もあって、さまざまです。