サボり魔クリスティ
こんにちはカモシカです。
いつもよりアクティブ系のトレーニングしたらバテバテで1日がはじまりましたよ。先日の記事に貼った動画ですね。
https://kamoshika3.hatenablog.com/entry/2021/08/20/084435
アフターバーンについてはまだ調べてませんでした(笑)なんとなくわかるからいいや。
息子さんを起こして、日曜日の子どものゴールデンタイム(朝のアニメラッシュ)に乗じて、エスプレッソを片手にブログに向かっています。いまはデュエル・マスターズキング?とやらの時間なのですが、毎週みてるとオープニングテーマ曲が名曲に聴こえてくる不思議。耳にする回数が増えると親しみが湧く現象ありますよね。ドラマ主題歌効果。
さて、昨日はブログを更新しませんでした。草むしりしてたら疲れてしまって、サボりました( ͡° ͜ʖ ͡°)いえい。サボるってフランス語から来てるんでしたっけ?サボタージュみたいな。ストライキ的な意味の単語だったかな?工場の労働者が不満を訴えて、ストライキすることを「サボタージュ」って言うんだったかな。知らんけど。
ワンピースのサボが登場した当時、ワンピース考察にはまってたから調べたんですよ。何にも結び付かずにおわりましたよ( ͡° ͜ʖ ͡°)笑
わたくし、実は「サボる」という言葉に敏感なのです。軽いトラウマというか、コンプレックスというか。ここから過去編に入りますよ。
当時、わたくしは小学6年生。4年生から音楽系の部活動に入りまして3年目です。はじめたきっかけはというと、姉さまがその部活に所属していて、うっかり全国大会に出場する様なこともあって、両親がとても喜んでたんですね。
で、勝手に「じぶんもその部活に入れば喜んで貰えるかな」みたいな気持ちで入部したのでした。この思いつき的な行動で、じぶんが苦しめられることになるのでした。
その後、好きでもない楽器に向かって、読めもしない楽譜を追いかけて、変な音をだしては顧問兼指揮者の先生に睨まれて、嫌々通っていたのでした。たしか部活動は月水金の週3回で、この曜日になると憂鬱でしょうがなかった。通勤で胃が痛くなるサラリーマンのそれでした。部活がない、火木土は他の習い事があって、これはこれで後日語ります( ͡° ͜ʖ ͡°)。。。
6年生になると、もう限界でした。次第に、何かにつけては部活を休むようになりました。お腹がいたいとか、法事があるとか、バレバレだったでしょうけど、本人は大真面目でした。こうして、気づけばわたくしは『サボり魔』になっていました。
ある日、いつものように「腹痛」を理由に部活を休むことを顧問に告げて、足早に校門に向かっている途中、後輩に声をかけられたんですよ。
「サボり先輩、今日はどこが痛いんですか〜?」
彼はひとを蔑んだ目をしていました。表情はニヤついていました。「うるせえ」と返すので精一杯だった。悔しくてもどかしい気持ちを押し殺して家に帰った。
その日の夜。モヤモヤした気持ちがあったからか、ばあちゃんに反抗的な態度をとっていたら、いちばん言われたくないことを言われたんです「サボり魔」って。もう頭に血が昇ってしまって、コタツをばあちゃんに向かって蹴りました。
コタツの天板は、ばあちゃんの胸に当たって、ばあちゃん痛そうにしてた。俺は兄ちゃんに本気でゲンコツされた。殴られた頭も痛かったけれど、心はもっと痛かった。
ぜんぶじぶんが悪いのに、辛かった。なんでこうなってしまったんだって。
それ以来、「サボり」という単語に敏感になってしまったのです。その後はばあちゃんとも和解しました。
「サボり」
自動的に罪悪感を呼び覚ます言葉。わたくしカモシカを精神的に追い詰めたいひとにはおススメです( ͡° ͜ʖ ͡°)。。
ではでは、今日はこの辺で。
よい日曜日を!
ばいばい
今週のお題「サボる」